【活動報告】「5月ちきゅうと、あそぼう。」

5月野外報告用写真➀1

ちきゅうと、あそぼう。5月活動では、行徳養魚場にて魚釣り体験を行いました。

子どもたち40人、リーダー20人、スタッフ2人、OBのリーダー一人が参加し、会場に到着してからは魚釣りを早速開始しました。雨降りの中ではありましたが、どのグループも釣り竿の先にジッと注目し、魚が釣りあがったときには大きな歓声があがっていました。釣れた魚はその場で捌いて塩焼きにしていたので、それを興味深そうに眺める子どもたちもいました。子どもたちにとっては、ついさっきまで生きていた魚を、捌いて焼いて自分で食べるという「食べる」という行為をリアルに体験できる貴重な機会であったと感じています。

焼かれた魚は昼食と一緒に食べました。串に刺されたまるまる一匹の魚に戸惑いつつも一口食べてみると、「美味しい!」と声をあげる子、夢中になってかぶりつき、頭や骨まで綺麗に食べる子、どの子も味わって美味しく食べることが出来ていました。

午後からは国立岩手青少年交流の家でフリータイムでした。鬼ごっこをしたり、施設内を探検したり、研修室の黒板に落書きをしたりと、各々がリーダーと好きな事をして楽しい時間を過ごすことが出来ていました。

次回6月の活動では、外山森林公園にてダッチオーブンを使ったハンバーグ作りを行う予定です。火付けから自分達で行う野外炊事になり、子どもたちにとっても楽しい活動になると思いますので、是非次回もご参加いただければと思います。